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業務内容  
デジタル入出力デジタルファイリングマイクロフィルム図面の複写・印刷空中写真デジタルコンテンツ  

空中写真撮影
デジタルモザイク写真加工
地形図作成

空中写真撮影
 空中写真(航空写真)とは、一般に航空機かヘリコプターで上空から写した写真で、垂直写真と斜め写真の二つに大別されます。
垂直写真撮影は、航空機の床に直径約40cmの穴を開け、そこに重量130kgあまりの高精度自動カメラを装備し、真下を連続して撮影するものです。フィルムのサイズは、24cm×24cm(76mロール)で、主に測量(地形図作成)や調査・記録に利用されています。
斜め写真撮影は、航空機の窓を一部はずし、手持ちのカメラで斜めに向けて撮影するもので、フィルムのサイズは一般にブローニー版(6cm×7cm)で、宣伝・ポスター・チラシ・調査・記録用に利用されています。

[⇒株式会社Nansei空中写真ライブラリー]

万国津梁館垂直
万国津梁館(2000年沖縄サミット会場)の垂直写真。
万国津梁館斜
万国津梁館の斜め写真。

 

【空中写真用フィルムの大きさ比較】
フィルムの大きさ比較

※空中写真撮影に使用している飛行機については提携会社 エアードルフィンのホームページをご覧下さい。
http://sv.otsinfo.co.jp/airdol/


 空中(航空)写真の利点
土地及び家屋等不動産の経年変化がわかる。
航空測量(地形図作成及び修正)に利用できる。
現場での実地確認の箇所や回数を減らすことができる。
過去の記録(証拠)となる。
横から見えにくい土地や建物が見える。
農作物の作付け状況が把握できる。
道路・水路・土地改良・区画整理等の概略計画ができる。
実体鏡で立体視すれば、高低差がわかる。
何枚もの写真を張り合わせ(モザイク)、全体を一見できる。
デジタル画像化すれば縮尺を自由に変えることができる。
地形図及び地籍図等のバックデータとして使用できる。
自分の住む地域の再発見ができる。
緊急災害調査に威力を発揮する。
写真一枚でも張り合わせてもインテリアになる。

【空中写真撮影費の目安】
 特に垂直写真の撮影は天候(雲・垂直視程・風等)に大きく左右されます。天候障害がないとした場合、撮影費は、撮影地までの往復飛行時間と撮影時間、フィルム代、現像料等で決まります。実際には、天候待ち時間、急な天候変化による障害で算出が困難です。

例:垂直写真撮影費
■面積20平方キロ程度の区域を縮尺1:10,000で撮影した場合
宮古地区 200万円
本島北部地区 140万円
本島中部地区 90万円
本島南部地区 70万円

例:斜め写真撮影費
■学校二つ分ぐらいの広さを撮影した場合
宮古地区 65万円
本島北部地区 30万円
本島中部地区 20万円
本島南部地区 15万円
※垂直・斜め撮影とも、便乗撮影が可能な場合は半額となります。
※納品物は、原ネガと原寸プリント、またはA4サイズの出力写真です。

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デジタルモザイク写真加工
 2枚以上の垂直撮影写真をデジタル加工で張り合わせ、1枚に出力します。株式会社Nanseiでは、慶良間列島で1999年2月に撮影した34枚をデジタルモザイク加工し、出力写真、印刷物等にして販売中です。伊良部、チービシ等もあります。
デジタルモザイク写真
複数の空中写真をつなぎ合わせて、慶良間列島を一望できるようにした写真。

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地形図作成
◆沖縄本島中南部1:10,000地形図
 専門家向け多目的地形図の1:2,500、1:5,000、1:25,000、1:50:000については、国土地理院が整備しています。株式会社Nanseiでは、「1:10,000が欲しい」とのニーズにお応えして、国土基本図を基に、空中写真と資料を利用して作成しました。自治体の管内図(白図)や、目的図(道路網図・土地利用図)等にご利用いただけます。

地形図図割

◆南西諸島の図
 北は奄美大島から西は与那国島までを一枚に収めた地図です。島々の位置関係が一目瞭然です。縮尺は、1:50万(210cm×110cm)、1:100万(105cm×55cm)、1:200万(50cm×30cm)があり、教材等にご利用いただいています。

■価格(一例)
1:100万 800円
1:200万 400円

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